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海のそばで、ぼんやり考えたこと。
みなさん、釣りはしますか? YORISOTTEメンバーは、実のところほとんどやりません。 ただ、 海は好きです。 海があるだけで、なぜか「今日はいい日だ」という気持ちになる。 不思議です。とくに何もしていないのに。 そんなわけで海に行くと、つい釣り人を観察してしまいます。 人間観察 というやつです。 釣り人からすれば、いい迷惑かもしれません。 「君も釣れよ」という心の声がビシバシと。 という目線を横に、最初のころは正直に言えば、 「釣りって、何がそんなに楽しいんだろう」と思っていました。 魚を釣る。 それがすべてに見える。 でも、しばらく眺めているうちに気づきました。 どうもそれだけではないらしい。 魚を釣ることは、たぶん 目標 。 でも目的は、もう少し別のところにあるのではないか、と。 素人の頭の中では、釣る → 食べるという、わりと合理的な図式が浮かびます。 けれど釣り人たちを見ていると、どうも違う。 彼らは魚よりも、 海と勝負 しているように見えるのです。 風とか、潮とか、時間とか、魚の気分とか。相手が多すぎて、もはや 誰と戦っているのかよ

ディーン・ノダ
3月9日読了時間: 3分


至言は言を去る
「至言は言を去る」という言葉が、最近やけに胸に残る。本当に大切なことほど、言葉にしきれない。それでも私たちは、言葉を使って生きている。 言葉の失敗 振り返ると、言葉で失敗したことは数えきれない。良かれと思ってかけた一言が、誰かを傷つけてしまったり。逆に、伝えるべき場面で言葉が足りず、誤解を生んでしまったり。 言葉は便利だけれど、とても不器用だ。思いの全部を、正確に運んでくれるわけじゃない。 言葉より行動を だからこそ、言葉より行動だと思う瞬間がある。「大丈夫だよ」と言うより、そっと隣にいること。「応援してる」と言うより、実際に動いて支えること。 行動には、余計な解釈が入りにくい。静かだけれど、確かに届く力がある。 行動から言葉を でも一方で、行動だけでは伝わりきらないこともある。どんなに想っていても、何も言わなければ相手には“何もない”ように見えてしまう。 だから私は、 行動から生まれる言葉 を大切にしたいと思う。 薄い言葉ではなく、体温のある言葉。経験を通った、重みのある言葉。 それはきっと、誰かの心に静かに残る。 言葉は薬にもなるし毒にもな

ディーン・ノダ
2月21日読了時間: 2分
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