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山恵園の歴史と物語

作家

YORISOTTEスタッフ

場所

東京都足立区北綾瀬

作品

街中華の芸術品

日付

2025年2月26日

​作品の説明

昭和から使われている現役の作品を特集させていただきます。大切に使われている様子だったり、様々な人間模様が連想できる素晴らしいモノがあります。

深谷周雄

昔ながらの味のあるカウンター。椅子にはたくさんの想い出があり料理を待つ時間、食べる時間、そして色々な会話が生まれた場所。この椅子はたくさんの人の生活を、店の味を支えた歴史がある。ここには色々な時間が刻まれている。

深谷周雄

この器から、どれだけたくさんの人に物語を運んだのか。それは器だけが知っている物語がある。人の数だけ物語がある。嬉しかった、哀しかった、寂しかった、色々な感情を器は包み込んでくれる。

深谷周雄

お店の自己紹介となるメニュー板。メニューは変わるが、メニューを囲む板は変わらない。まさに人生のようで知識、経験で中身は変わるが本質は変わらない。枠を大切にしているお店は愛情が垣間見れる。この手作りのメニュー板から学ぶものは多くある。

美術館 館長からのコメント

山恵園さんは、歴史があるまさに街中華です。一つひとつのモノに歴史があり物語があり、感情があり、時間があります。美味しい以外にもお店が人をつくり、人がお店をつくることを体現されています。美味しい食事、そして山恵園さんしかない芸術品を楽しむことも、まさに人がつくる芸術です。食べるだけではなく大切な社会インフラとして山恵園さんがあると思っています。

作品のご感想をいただけますと幸いでございます。内容を作者へフィードバックさせていただき、活動の貴重なご意見として参考にさせていただきます。

活動エリア:千葉県松戸市/静岡県沼津市/福島県石川郡石川町

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